|
筋力づくりの方法
軽い負荷での運動
軽いダンベルなどを使った運動です。負荷を非常に軽くすれば、有酸素運動にもなります。
ウォーキングは主に下半身を中心に使いますが、並行して、軽いダンベルで上半身を鍛えるのも効果的です。
有酸素運動として行う場合は、息が切れず、楽に呼吸ができる程度を目安にし、連続して最低でも20分行います。ダンベルだけでなく、バットやラケットを、呼吸をチェックしながら、ゆっくり素振るのでもいいのです。
筋肉を鍛えるグッズ
あなたの体重を利用した筋力づくり
腕立て伏せ、腹筋、背筋、膝屈伸などを、器具を使わず、床の上で、ひらすら数多くこなす方法です。
ただ、無理は禁物です。負荷が軽いからといって、やりすぎると筋肉痛になり、体をこわします。
最初は様子を見ながら、徐々に数を増やしていきましょう。
腕立て伏せも、はじめは20回くらいしかできなくても、続けていくうちに、50回、60回とできるようになっていきます。腕の角度は、運動として行うならば、こだわる必要はありませんが、筋力をしっかりつけたいのなら、深く、胸が床につくくらいまで屈伸させます。このことは、ほかの運動にもあてはまります。
数をこなすことで、筋持久力が養われます。すべてのスポーツマンが実践しており、ゲーム内でへこたれない筋肉をつくることができます。限界までやったら、少し休憩をはさみ、回復したらまた限界まで行います。
これを2〜3セット行います。
しかし、普通の人が基礎体力をつけるために筋力づくりをする場合、限界までする必要はなく、無理のないところまで行い、1セットでも充分です。
瞬発力をつけるには、スピードをつけて一気に筋肉を収縮させるようにします。
腹筋なら、たとえば仰向けに寝そべった状態から、一気に上体と足を上げ、指先は膝にタッチするようにして、また、ゆっくり戻します。
筋肉を長時間動かせば、長時間動ける筋肉が鍛えられ、筋肉を速く動かせば、速く動ける筋肉が鍛えられるのです。
器具を使った筋力づくり
ぶら下がり健康器で懸垂をしたり、足を高いところにおいて腕立て伏せをしたり、足を壁にもたせかけて逆立ちの姿勢で腕屈伸をしたり、あるいは傾斜のある腹筋台を使って腹筋運動をします。
バーベルを使うボディービルと違い、身近な器具の力を借りて、より高負荷の筋力づくりができます。こういった器具は、筋力づくりのジムでもご紹介しています。
やっと10回できる強度であれば、筋力をアップし、筋繊維を太くすることができます。
バーベルがなくても、あなたはボディービルダーのような逞しい肉体を作れるのです。10回行ったら少し休憩し、また10回行います。2〜3セット行います。
注意すべき点は、いま鍛えている筋肉に意識を集中するということです。うわの空では、効果も半減してしまいます。
- 懸垂・・・始めは10回がやっとでも、続けていくうちに楽になり、10回以上できるようになります。筋力がアップした証拠です。
そうなったら、また10回がやっとできる負荷に調節する必要があります。ボディービルならプレートの枚数を増やすのですが、この場合は、体に重りとなるものをぶらさげます。
リュックに本を詰めて背負ってもいいです。この考えは、ほかの運動でも同様です。
背中の筋肉(広背筋)が鍛えられます。
- 腕立て伏せ・・・人に乗ってもらって、負荷を調節してもらうのも効果的です。また、片手で腕立て伏せをしたり、足を高い位置において腕立て伏せをします。
筋力がアップするに従い、足の位置を高くしていきます。ただ足を高くしていくと、最後は腕立て伏せというより逆立ちのような形になってしまいます。
そこで、ある程度までいったら、普通の腕立ての形で背中に重りを載せるのがいいでしょう。大胸筋を中心に、肩の筋肉(三角筋)、上腕筋が鍛えられます。
- 逆立ち・・・逆立ちをするだけでも肩の筋肉が鍛えられますが、やや腕を曲げて静止するだけでも効果的です。
慣れてきたら、軽く腕を屈伸させ、さらに筋力がついてきたら、頭が床に付くくらい深く屈伸させるといいでしょう。この場合は、危ないので負荷をかけず、数をこなします。
肩の筋肉(三角筋)に絶大な効果があります。
- 膝屈伸(スクワット)・・・リュックを背負ってもなかなか負荷を上げにくいので、片足で膝屈伸をすると効果的です。
10回できるまでは、まわりの壁などに手を添えて、負荷を調節します。手伝ってもらえるなら、人を肩車して行ってもいいでしょう。
太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)を中心に足腰が鍛えられます。
- 腹筋・・・傾斜のついた腹筋台を使います。腹筋の場合は、それほど10回という数字にこだわらなくてもいいと思います。
慣れてきたら、より傾斜をつけて腹筋をします。あるいは、その傾斜角のままで、頭のうしろに鉄アレイなどの重りを手で支えて行います。
腹にくっきりと筋ができるようになり、腹直筋が鍛えられます。
上体をひねりながら起こすとわき腹の筋肉(腹斜筋)が鍛えられます。
仰向けに寝た状態から足を上げたり下ろしたりすると、下っ腹の筋肉(下腹筋)が鍛えられます。手を頭の後ろで組んで行うと楽で、腹筋だけに集中できます。ゆっくり、大きく行います。
下腹筋の場合は負荷を上げようとするのではなく、ふつうに上げる動作に慣れてきたら、足の先で算用数字を1から10まで大きく描くように動かすなど、工夫します。
トップへ
|
|